ノンアル生活

これから禁酒(禁煙)したいと思う人に向けての徒然。(お酒やタバコの愛好家向けではありません。)

C.C.サバシア

ヤンキースのエースでもアル中になっちゃうんですね

 

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

マー君はらなないように祈ります。

黒田もヤンキースのピッチャーはプレッシャーが半端ないと言ってました。勝った翌日はスタバに行くと無料でコーヒーふるまってくれるけど、負けた翌日はスタバ行けないいって言ってたので、アルコールに手を出したのかもしれないです。

 

覚せい剤で捕まった元NPBの選手もいますが、このサイトではその手は取り扱わないことにします。

左党

酒飲みのことを左党って言うんですね。。。

http://www.dewazi.or.jp/motosakaya/tayori13/index5.htm

知らなかったし、知らなくても全然構わないんですが。。

 

それに気づいた記事がこれ。

business.nikkeibp.co.jp

で、最後のページに、例のJカーブみたいのがあって、「少量なら逆に良いんだ」と左党の方が言い訳をしております、相変わらず。。。

 

こいつに関しても、どこにも「因果関係」は示されておりません。ただの統計結果です。しかもどのような母集団なのかは、週にどれだけ飲んだかだけの区切り。その人々が元々健康なのか、不健康なのか、喫煙者なのかなどはこの1次関数には表現されていません。

 

こんなのおかしいよと言ってる記事はちゃんとあります。

www.mensfitness.com

「少量(適量)のアルコール消費でも認知症リスクはある」と書いてあります。

 

"Previous research has suggested that drinking alcohol could be good for the brain, but a new study shows that drinking any amount could increase your risk of developing symptoms of dementia, like memory loss and other mental problems."

「過去の調査では飲酒は脳に良い影響を及ぼすとあったが、新しい調査ではいかなる量の飲酒でも認知症のリスクを高める」というようなことが書いてあります。その調査の具体的な内容も書いてあります。

どっちの調査が正しいのか良くわかりませんが、一つだけ言えることは、飲まなければ、どっちが正しいとか考えなくて良いのです。最近、こういうJカーブ的なものを見て、調べてみると、ほとんどがその因果関係は示されておらず、ただある母集団の統計結果だけからJカーブの効果みたいなことを言ってるケースが殆どですね。

 

一番面白いのが、最初の記事のインタビュー相手だった教授自身が大酒飲みを公表してるあたりです。そういう研究をしてリスクも分かってるのに(この人は少量の飲酒者じゃなく、この人も認めている多量飲酒者です!)、自分はやめられないってどういうこと?飲まれてますねぇ、アルコールに。ご自愛ください、私は飲まないから関係ないけどね。

 

久しぶりにこいつを張っておきます。やめたい人は読みましょう。

 

禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)

禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)

 

 

酒席でのトラブル

こういうの結構あるんですよね。

headlines.yahoo.co.jp

酒が人間関係のトラブルになるんですね。

私も前の会社で、普段はひっじょうーにおとなしい人が、飲んだらいきなり大暴れするのを目撃して、それ以来、その人の近くにいかなくなったことがありました。普通の飲み屋で飲んだら普通に暴れるんですよ、あり得ない。。。

言い訳

喫煙者も飲酒者と同様に、なにかにつけて吸うための言い訳をどっからか見つけてます

 

gendai.ismedia.jp

ですが、こんなのは都合の良い言い訳でしかないようですね

 

www.kinen-sensei.com

 

matome.naver.jp

 

まあ個人の自由ですけどね、他人の迷惑にならなければね。東京都はとっとと飲食店などは全面禁煙にすべきですね。あのパリでもやってるんだから。

 

アルコールと仕事の生産性と1日の生活時間(国際比較)-国名

A:アイルランド

B:アメリカ

C:フランス

D:ドイツ

E:スイス

F:オーストラリア

G:スペイン

H:フィンランド

I:イングランド

J:カナダ

K:日本

L:韓国

 

カナダが意外ですね。飲んだくれは多くないが、労働時間が多く生産性が低い。

GDP自体が低いからかもしれないです。韓国の生産性の低さもGDP自体が低いもしくは為替の影響からかでここまで低く出てるかもしれません。

あくまで数字の遊びみたいなものなのでご参考程度に。

 

上記の国のなかで、さらに1日の生活時間を調べたデータがあります。

 

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1次活動は睡眠や身支度など。2次活動が仕事など。3次活動が余暇など。

どの国かと言うと、Kの国です。

アルコールとは話が変わってしまいますが、これを見ると、Kの国では共働きだろうと専業主婦がいようと、男は家事も育児もほとんどしない(変わらない)ということが分かります。共働きで育児に1日12分って保育園に朝送っていくだけか?(Transportしてるだけか?)、または週末に入れてる風呂の時間を7で割ったものか?とか思いたくなる数字です。何かのサイトで見ましたが、共働き世帯で「家事やってる人?」って男性に尋ねたら何割かが手を挙げたと、そして手を挙げたまま「ゴミ出し以外の家事やってる人は手を挙げたままにして」って言ったら手はほぼ下がったとか。通勤がてらゴミ出しして保育園に連れて行くのがイッパイイッパイみたいらしいと、Kの国は。

 

今までのデータだけを読んでみるとKの国は

・大酒飲みが多くて

・仕事の生産性が低く

・労働時間がチンタラと長く(生産性が低いが故であろう)

・そのくせ酒飲んだり食事してる時間は他の国より多く

・テレビもちゃっかり他の国と同じレベルで1日2時間くらい見てる

・なのに共働きであろうと専業主婦がいようと家事も育児もやらない

 

全く事前の情報や先入観なくこの数字を見た人は、「なんだ、このKって国は。アル中で仕事は怠惰で家族なんて無視してる、とんでもない奴が多い国だなぁ」と思ったりされますよ。

 

そしてこれをさらに意訳すると。。。

・ダラダラ仕事して仕事が終わらず残業して(19時半くらいまで)

・帰りに一杯ひっかけて(21時半くらいまで)

・帰ってきたら子供は寝てて(育児はしてない)

・ビール飲みながら同じようなニュースやスポーツ番組のテレビをダラダラ2時間みて

(22時から24時位まで、報道ステーション見てNews23みてスポルト見てみたいな)

・家事は一切やらない(ビール飲みながらテレビ見てる裏で奥さん洗い物みたいな。まあ専業主婦家庭ならそれでも良いかもしれませんが。。。)

 

さらには

・飲み過ぎて翌日二日酔いで午前中使い物にならず

・さらにチンタラ仕事が続く

なんて悪循環もあったりします

 

エラそうに言ってますが、私も御多分に漏れずKの国の国民で、酒を飲んでた時はまさにこんな感じの生活してました。反省してます。

今は、当然、二日酔いなんてないですし、ダラダラ飲みながらテレビ見たりとかしなくなりました。仕事の生産性はもっともっと上げたい今日この頃です。

仕事の生産性を上げるのと同時に酒もやめてみるのはどうでしょう。簡単です、今日から出来ます。だって飲まなければ良いだけですから。お金も時間もかかりません!

仕事の時間を減らすのが難しいのであれば、せめて酒をやめて、酒飲んでる時間を家族のために使いましょう。

 

 

アルコールと仕事の生産性と1日の生活時間(国際比較)

以前に過度の飲酒者を学歴別・国別に紹介しましたが、その国の1人1時間あたりの生産性と紐付てみました。生産性は1人当たりの年間平均労働時間を労働者数でかけて、GDPにそれを割ったざっくりしたものです。また資源国などは実際には働かなくてもGDPに貢献していたりするのであくまで目安です。

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A~Lは国名です。

さて、ややネタばれしてますが、どうでしょう。

KとかLとかという国は酒ばっかり飲んでて、労働時間が長い割には生産性が低いなと思いませんか。Dなんかは酒はほどほどだけど、労働時間も少なくて生産性も良いなと思ったりします。EとかFは大酒飲みは少なそうで、生産性も悪くないなと。

 

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今度はそれらの国の男性が1日にどれだけの時間(表では分です)を何に使ってるかの表が上記です。(このデータでEだけがデータがないのでご了承ください)

面白いのが、大体どの国もテレビを2時間くらいは見てるのです。

KとかLとかは仕事の効率が悪いからタラタラ仕事やってて時間食ってるのに、家事や育児は全然しないで、ちゃっかりテレビは他の国と同じくらい2時間くらい見てる。酒飲んだりご飯食べてる時間も他国よりも多い。Iは大酒飲みが多くて、生産性も良くないけど、仕事の時間も短く(仕事終わってなくても帰っちゃうのか)、でも家庭で費やす時間は他の国並みに見えます。

アルコールを飲んだからこういうライフスタイルになるという因果関係ではありませんが、ある意味、こういうデータを眺めていると、その国民性を表してるのかもしれません。

国名は次回お伝えします。まあ、前のブログを見ればわかると思いますが。。。