酒を飲まなくなった理由
趣味でフルマラソンを走っていて、今年の3月にフルマラソンを完走したのだが、その前1ヶ月禁酒をしていた。コンディション向上と減量が主な目的での禁酒。そしてフルマラソンが終わって1ヶ月くらいは節制を解いても良いやと思って、毎晩のように大量の酒を飲む飲む。そして忘れもしない3月31日、酒が飲みたくなくなるという、私にとっては非常に不思議な現象にぶち当たる。
最近は無理をするより、身体の声に素直に反応するようになっていたので(疲れていたら無理にランニングの練習をしない等)、じゃあお酒も飲まないでおこうということになったのです。(本当に身体が欲しなくなったのです!)
8年前に禁煙に成功していたので、お酒も何となくやめたほうが良いのかなと思ったり、禁酒しなくても控えたほうが良いかなと思っていたのです。(誰でもそうですよね、二日酔いの朝なんか特に)
そこで、何でお酒なんて飲んでるのかなとか、お酒が及ぼす身体への悪影響とかをネットや本で調べてみると、出てくる出てくるネガティブなことばかり。禁煙した経験があるので、タバコをやめた時と同じ感じがしてきました。
で、色々調べていると、私が禁煙できた一つの大きなきっかけであった禁煙セラピーという本の著者が禁酒セラピーという本を出していたので、購入して読んでみました。
はっきり言って、この本を読んで酒を飲むのをやめようと思いました。
簡単に言うと、「飲酒に理由はない、あるのは言い訳だけ」ということが書いてあって、それを頭で理解してやめようと思いました。この本については、いずれまた触れます。
禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)
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