γGTP
血液検査をしたので、過去のγGTPのデータと比べてみた。
その前に、γGTPって何となく酒の飲みすぎバロメーターみたいな感じで思っていたけど、実際のところ何の数値なんだろうと調べてみた。
γ-GTP−検査数値あれこれ−「ニュートンドクター」全国医療機関・病医院・歯科医院情報
◆肝臓におけるアルコールの分解
胃や小腸から吸収されたアルコールは、門脈を通って肝臓に運ばれ、分解される。アルコールは肝臓内の酵素などによってアセトアルデヒド、酢酸、そして最終的に二酸化炭素と水に分解される。飲酒によって肝臓の細胞がこわれると、γ-GTPやGOT、GPTなどの逸脱酵素が血液に漏れ出てくる。
ということで、酒を飲むと肝臓の細胞が壊れ、γGTPの酵素が血液に漏れ出してくると。その量を測ってるのねと。
4年前とかはγGTPは70くらい。多分、前の日とか飲んでたのに検査したんだろう。
去年は50くらい。ようやくギリギリセーフの値。
ちなみに今年、γGTP、なんと25、見たことない数字でびっくり。
でも、γGTPが何なのか理解すれば、この数字は当然と言えば当然。
ゼロになるのかな。これから分かることだろう。
「γGTPの数値が高くてさぁ、どうしたら良いかねぇ」って言ってる人がいたら、酒飲まなければ下がる、これだけのことですと教えてあげましょう。「でもさ、飲まなければやってられないよ。人生、つまんなくない?」と言ってくるでしょうね。私は飲まなくても大丈夫だし、人生そっちの方が健康的に過ごせるから良いんですけどね。
この本、読むことを薦めましょう。
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