ノンアル生活

これから禁酒(禁煙)したいと思う人に向けての徒然。(お酒やタバコの愛好家向けではありません。)

過度な飲酒者

OECDの統計資料についての記事が載っていました。

惑わされていけないのが、日本は一人当たりの年間アルコール消費量がOECDの平均より低いということよりも、飲酒者のうちTop20%の人々が全体のアルコール消費量の70%を消費しており、それはOECDハンガリーとアメリカに次ぐ世界第三位にあるということに注目しなければならない点です。

http://www.oecd.org/els/health-systems/Policy-Brief-Tackling-harmful-alcohol-use-JAPANESE.pdf

何かパレートの法則の80対20に近いですね。売上の80%は20%の顧客から生み出されるみたいな。

面白いのが平均値ではフランスなんか3位ですが、Top20 %が消費する割合のランキングでは12位なんです。フランスに住んでましたが(その時は大酒のみでした、私)、食事に行くとワインを飲みますが、ほどほどしか飲めなくて、メインが終わるとデザートで、食後酒も飲みますが、それでおしまいみたいな感じで、日本の居酒屋みたいに延々と飲めなくて困った記憶があります。デザートまで来てるのに、ワインもう1本頼んだら店の人にアル中かお前みたいな顔されたことがあり、困っていた時にフランス人の友達に連れて行ってもらった店が、延々とワインを頼み飲み続けても良い店だったので、そこに通うことになってしまいました。。。

なので、フランスなんかは皆がそこそこ飲む感じなんでしょう。日本は一部の酒好きがヘベレケになるまで飲む感じなんでしょうか。

もう一つ面白いのがこれ。

http://www.oecd.org/japan/Tackling-harmful-alcohol-use-JAPAN-Jp%20(final).pdf

格差と過度の飲酒の相関性なんですが、確かに男性低学歴の方が男性高学歴よりも過度の飲酒をしている率は高いですが、低いと言われる男性高学歴でも20%近いので、あんまり差はない気が個人的にはします。(英語の資料では男性低学歴25.4%、男性中学歴23.7%、男性高学歴19.6%と数字が載ってました)

このデータが国ごとにあったので、自分で比較してみたかったので表にしてみました。(OECDの資料から引用。この数字がなかった国は割愛しました。)

f:id:noalcohol:20150514105120j:plain

さあ、どうでしょう、この数字。

男性はイングランド、日本、韓国がトップ3ですね。

しかし、どんな学歴であろうとも、世の中の3割近くの男性が過度な飲酒者って、どうなんですかね?飲みそうなフランスとかオーストラリアとかは数%ですよ。アメリカだって1割ですよ。しかも日本人はアルコールの分解酵素が少ないのにです。飲めちゃうからじゃないでしょう、飲まれてるんじゃないですかね。身体にも良くないし、飲めないのに飲んだら人に迷惑もかけるでしょう。そんな人の割合が社会の3割って、どうなんでしょうか。この数字、皆さんはどう捉えますかね。


 

 

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