禁酒してから参加する飲み会での傾向
昨日は、N君と居酒屋で飲んできました。
N君とは禁酒後、飲みに行くのは初めて。
飲み物頼む時、「ゼロドライ」って言ったら
「マジでやめたんですか????」との問いが。
「飲んでないよ。飲まなくても全然平気なんだよね」と私。
アルコールが無くても、色々なグッズに詳しいN君との会話は
尽きることはありませんでした。ランニングやトライアスロンのグッズの話なんか
してると時間がすぐ過ぎる。
そしてお会計の時、N君にかなり多く払ってもらいました。確かに、N君は結構なお酒を飲んでましたが、それでも俺の会計分は安すぎだろうと。
禁酒してからの傾向は、お会計の時に「おう、お前、酒飲んでないから、残り払ってくれれば良いよ、おう」なんて良い気分で多く払ってもらうことがほぼ100%近いです。
それもお酒飲んでる分以上に払ってもらってる気がする。
アルコールで気分良くなってるんだろうね、そんなご好意には気兼ねなく甘んじさせていただきます。
そして今日も朝から体調は問題なし、あの例の「やっちまった。。。」はありません。
昨日の店は禁煙席がちゃんとあったので、タバコ臭くもならず、悪くなかったです。
《昨日のドリンク》ゼロドライ、緑茶(アイス)、ウーロン茶(アイス)
禁酒までの飲み代
ちょうど今日で禁酒から200日。
今までの日常といえば。。。
仕事が終わって、ランニングして、風呂に入って、ご飯食べながら晩酌。
大体、毎日どんだけ飲んでたのかというと、
ビール(エビス)500ml1本、チューハイ(氷結)500ml1本、ワイン150ml(2杯)
は必ず飲んでた。
それを金額にしてみると、
ビールが約300円、チューハイが約200円、ワインが1本2000円くらいなので約400円。
1日あたり900円も家飲みで飲んでたのか!
それに加えて週1で飲みに行ってて、何だかんだ1万円は使ってた気がする。
ということは、1週間に900円×6日+1万円×1日=15400円!
1ヶ月で約6万円!
おーNo!
何やってたんだ、私。
アルコールが体にどれだけ悪影響を及ぼすかはネットで調べれば色々分かるし、いずれこのブログで触れるとして、毎月6万円も払って体痛めつけてたんだと。
スポーツをやってるので、食事とか身体のケアとかに気をつけてたつもりなんですが、まさにそんなの打ち消してしまうようなことをしてましたね。しかも、毎月6万円も自腹切って!
禁酒して6ヵ月半なので、約40万円以前に比べてセーブしてることになる。
タバコ吸ってた時は1日1箱は最低吸ってた。
今だったら1箱440円とかするみたいなので、それが1ヶ月だと440円×30日=13200円
タバコとアルコール合算だったら1ヶ月で約73,000円!
うひゃー!
読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 1996/05/01
- メディア: 新書
- 購入: 110人 クリック: 1,413回
- この商品を含むブログ (300件) を見る
禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 2011/12/23
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
酒豪Mさんとサシ飲み
パリに住んでいた時に友人になった酒豪Mさんが、赴任地のイタリアから一時帰国されていたので、今晩飲みに行ってきた。
Mさんはパリの私のアパートを訪ねてくる時は、「ビールが足りなくなるといけないと思いまして」と律儀な口調でビールを2ダースくらい持ってくるという、到底パリには似合わないアクションをする方である。
Mさんがその後ロンドンに戻り、私は東京に戻っていたときに、パリに行く用事があったのでMさんに連絡を取ると、「私もパリに行きますよ、飲みましょう」ということで、行きつけの店がバスティーユにあったので、わざわざその飲み屋から徒歩圏内のホテルに二人で泊まり、二人でワインを5本くらい飲んだか。翌日はエペルネまで車で移動して、シャンパーニュで泊まって散々飲んだりした間柄である。
予約したお店にはMさんが既に到着され、ビールを飲んでいた。
私は席につくなり「れ、レモンスカッシュ」と店員に頼むと、Mさんびっくり。
私、「酒をやめたんですよ」と告白。その経緯など話すと、Mさんも中東にいた時に酒が飲めなかったので、そういえばその時は飲まなくても平気だったなと言っていました。今もイタリアで毎日ビール350を2本くらいで抑えているようで、酒豪ぶりは収まってるみたいでした。
《今日のドリンク》
それでもMさんとは話がちゃんと弾みました。正直、2年ぶりのMさんとのサシ飲みで酒がなかったら大丈夫かと心配でしたが、何の問題もありませんでした。行った店は今まで散々酒を飲んでいた居酒屋。メニューも普通に刺身とか食べてたし。酒、無くても酒豪Mさんとのサシ飲みは楽しいものでした。
酒を飲まなくなった理由
趣味でフルマラソンを走っていて、今年の3月にフルマラソンを完走したのだが、その前1ヶ月禁酒をしていた。コンディション向上と減量が主な目的での禁酒。そしてフルマラソンが終わって1ヶ月くらいは節制を解いても良いやと思って、毎晩のように大量の酒を飲む飲む。そして忘れもしない3月31日、酒が飲みたくなくなるという、私にとっては非常に不思議な現象にぶち当たる。
最近は無理をするより、身体の声に素直に反応するようになっていたので(疲れていたら無理にランニングの練習をしない等)、じゃあお酒も飲まないでおこうということになったのです。(本当に身体が欲しなくなったのです!)
8年前に禁煙に成功していたので、お酒も何となくやめたほうが良いのかなと思ったり、禁酒しなくても控えたほうが良いかなと思っていたのです。(誰でもそうですよね、二日酔いの朝なんか特に)
そこで、何でお酒なんて飲んでるのかなとか、お酒が及ぼす身体への悪影響とかをネットや本で調べてみると、出てくる出てくるネガティブなことばかり。禁煙した経験があるので、タバコをやめた時と同じ感じがしてきました。
で、色々調べていると、私が禁煙できた一つの大きなきっかけであった禁煙セラピーという本の著者が禁酒セラピーという本を出していたので、購入して読んでみました。
はっきり言って、この本を読んで酒を飲むのをやめようと思いました。
簡単に言うと、「飲酒に理由はない、あるのは言い訳だけ」ということが書いてあって、それを頭で理解してやめようと思いました。この本については、いずれまた触れます。
禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 2011/12/23
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ブログをはじめます
ノンアルコール生活に関するブログを始めるにあたって、その動機と私自身について簡単に以下に記しておきます。
(ブログを始める動機)
自分の日記的な部分と、お酒(やタバコ)をやめたいと思っている方々への情報共有。まあでもほぼ独り言だと思ってください。
(このブログの管理人について)
約20年近く浴びるように酒を飲んできた。1日1箱吸っていたタバコを約8年前にやめて、逆に酒量が増えてきた。今年の3月は浴びるように酒を飲んでいたが、体調が悪くなってきて(病気まではなってないですが。。。)、酒が飲みたくなくなったので酒をしばらくやめてみた。逆にチャンスと思って、禁酒に関する情報を調べていくうちに、お酒を本当に飲まなくなってしまいました。とは言っても、本当に酒を飲まなくなって人生楽しくないのか等と自問自答を繰り返したりしている今日この頃。
禁煙も一発で出来たわけでないし、今回も途中でダメになっても失うものは何もないと思って気楽な気持ちでいます。
このブログを始める時点で禁酒は半年続いています。その間に、色々な人のブログやサイトを見て、「本当に大丈夫か、禁酒して?実際にやってる人はどうなんだろう?」と思っていたので、自分の体験を日記代わりにこのサイトにアップして、これから禁酒しようと思っている方の参考になればと思います。加えて、自分が収集した情報を自分の記録代わりにアップするのでそちらも参考になればと思います。