面白い記事
こんな面白い記事が出てました
今時、公共の場所での喫煙を推進するかのようなことを言う人って珍しいなと思ってちょっと調べてみましたら、やはりです。
http://rubese.net/twisoq/target.php?tag=sokotoko&id=258320596281221120
まあ自分の肩身が狭くなるのが嫌嫌だったんでしょうか、可愛い抵抗ですかね。
この本読んでも無理でしょうかね。
読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 1996/05/01
- メディア: 新書
- 購入: 110人 クリック: 1,413回
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断酒1年達成
断酒を始めてから1年が過ぎました。
きっかけは去年の3月のフルマラソンが終わった開放感から(それまで飲んでなかった)浴びるように酒を毎日飲んでいたのですが、ある日、何か疲れてしまったのか酒を飲みたくなってしまって、しばらく飲むのをやめようとおもって酒を飲まなくなりました。
しばらくしても、酒を飲まなくても平気なことに気付き、だったら断酒してみようと、失敗しても失うものはないしと思って気軽な気持ちで始めました。
最初はノンアルコールビールを必ず飲んでいましたが、禁酒セラピーを読んだり、その他アルコールにまつわるデメリットを知るようになったら本当に飲みたくなくなりました。今では、ノンアルコールビールすら飲んでません。ケース買いした在庫がまだ家に余っています。
今は、アルコールを飲んで脳を萎縮させて認知症になるリスクを上げたり、内臓を酷使してガンなどになるリスクをわざわざ貴重なお金と時間を使ってまでする必要はないと思っていますので、全く飲む気になりません。例えるなら、何かの毒物をわざわざ自分のお金で買って身体に入れることをしないのと同じ感じです。
禁酒したいと思ってる方、大丈夫かなと思っている方、飲まなくて人生楽しくならないか不安な方、大丈夫です。私がやめられたんですから。失敗しても大丈夫ですよ、また挑めば良いだけです。失うものはなにもありません。
アルコールの脳への影響
最近、全く飲まないし、飲みたいとも思わないのでブログに書くネタがなかったのですが、アルコールが与える脳への影響が気になりました。
久里浜医療センター| 情報ボックス アルコール 1. アルコールの基礎知識 アルコールと認知症
久里浜医療センターはアルコール依存症の治療で有名なところですが、この記事によるとアルコール摂取によって脳が萎縮する傾向があるとのことです。認知症になる確率も高くなりそうです。アルコールの多量摂取で肝臓がんになるのも嫌ですが、脳がやられるのも嫌ですね。よくいますよね、「俺は肝臓が丈夫だから、酒はどんだけ飲んでも平気さ」みたいな人。肝臓が大丈夫でも脳は大丈夫とは限らないみたいです。
こんな記事もありました。
認知症のリスクも増加!? お酒を飲み続けると脳が萎縮って本当? - ライブドアニュース
極端な例ですが、サッカーの元イングランド代表選手だったポールガスコイン、酒浸りで相当な状態です。
Paul Gascoigne having alcohol shakes in front of audience - YouTube
元サッカーイングランド代表、ポール・ガスコインさん(47)の現在の姿をご覧ください : ゴシップポスト
ここまでになるのは1日にウィスキー4本飲んでたとかなのでしょうが、お酒は適量を守るというのが非常に難しいので、私なんかも飲んでた時は気持ち悪くなるまで止まらない質だったので、それを70歳とかまで続けたら脳は確実に萎縮し続けたでしょう。ただでさえなりたくない認知症、わざわざ自分から追い込むことはしたくないです。
アルコールの分解時間
今まで家で日々飲んでいたアルコールを分解する時間はどれくらいだったのか計算してみた。(計算したのは以下のサイト)
ビール500ml、チューハイ500ml、ワイン2杯(150ml)で計算してみると、分解にかかる時間は何と6時間54分!
下手すると起きてもまだ酒が残ってる状態ですね、これは。。。それも毎日。。。
ということはですよ、寝てる間、私の肝臓くんは飲んだアルコールの解毒をするのでフル稼働なわけです。肝臓はアルコールなどの毒物の解毒を最優先するという特徴がありますので、このビールだのチューハイだのワインだのを飲んで取り込んだアルコールの解毒しかしてないはずです。これがどんな影響を及ぼすかについては、また次の機会に書いてみますが、このブログを読んだ方は上記のサイトで自分のアルコール分解時間を知ってみるのはいかがでしょうか。
私が飲みに行ってた時を振り返ると。。。
とりあえずビールジョッキ2杯、チューハイ6杯くらい、ワインボトル半分は飲んでるでしょうから、それで計算してみたら、何とアルコールが体内からなくなるまで22時間!翌日はずーっとシラフじゃない状態。それで仕事してたのかと思うと、「渇!」です。
高倉健さん
高倉健さんが亡くなりました。
高倉健さんはお酒を飲まないことで知られていましたが、私の野生の勘ではどうも下戸には見えなかったのです。NHKでの密着取材でも体に相当気をつけているようでしたし、体が唯一の資本だよって言っていたので、飲めないじゃなくて飲まないんじゃないかと何となく思っていました。ネットで調べてみると、三浦友和さんが以前に高倉健さんと食事をしたときにワインを飲んでいて、「僕はね、少しは飲むこともあるんです」と言っていたと。飲めないんでなく、飲まないんだと。
そして、梅宮辰夫のコメントで「健さんは以前に酔っ払って、タクシーの運転手を殴っちゃって、それから酒を飲まなくなったらしい」との証言も発見。本人も自分は結構血の気があるほうだって言ってたので、酒を飲むとヤバイとどこかで思ったんでしょう。
高倉健さん、酒よりも人生大事なことがあると気付いて、やめたんですね。より尊敬度合いが大きくなりました。
ちなみに以下の俳優さんはお酒を飲まない(飲めないかも)そうです。
高倉健さん、三國連太郎さん、津川雅彦さん、緒方拳さん、小林念侍さん、田中邦衛さん、植木等さん
飲まない(飲めない)ことと台本を記憶しなければいけない俳優業で長く活躍されている方がこれだけいるということに相関関係があるのかは私にはわかりませんが。。。
最近
最近、お酒のこと自体を考えることが少なくなりました。
以前だったら、「あー、飲みたいな。」とか「前は飲んでたんだよな」とか、「もう飲まないぞ」とか、「飲まなくて正解なんだ」などなど。
夕飯にノンアルコールビールを飲んだりしてましたが、最近はそれすら忘れてます。
先週は秋田の友人が東京に来て、彼はいつも秋田でしか流通していないとても美味しい(美味しかった)日本酒を持ってきてくれるのですが、彼に禁酒したことを伝えておらず、またもご丁寧に日本酒を持ってきてくれました。料理に使うには勿体ないので、義理の兄にあげてきました。
しかし、酔っ払って失態って結構あるみたいですが、これは酷いですね。
'Drunk' Johnny Depp gives bizarre speech at Hollywood Film Awards
γGTP
血液検査をしたので、過去のγGTPのデータと比べてみた。
その前に、γGTPって何となく酒の飲みすぎバロメーターみたいな感じで思っていたけど、実際のところ何の数値なんだろうと調べてみた。
γ-GTP−検査数値あれこれ−「ニュートンドクター」全国医療機関・病医院・歯科医院情報
◆肝臓におけるアルコールの分解
胃や小腸から吸収されたアルコールは、門脈を通って肝臓に運ばれ、分解される。アルコールは肝臓内の酵素などによってアセトアルデヒド、酢酸、そして最終的に二酸化炭素と水に分解される。飲酒によって肝臓の細胞がこわれると、γ-GTPやGOT、GPTなどの逸脱酵素が血液に漏れ出てくる。
ということで、酒を飲むと肝臓の細胞が壊れ、γGTPの酵素が血液に漏れ出してくると。その量を測ってるのねと。
4年前とかはγGTPは70くらい。多分、前の日とか飲んでたのに検査したんだろう。
去年は50くらい。ようやくギリギリセーフの値。
ちなみに今年、γGTP、なんと25、見たことない数字でびっくり。
でも、γGTPが何なのか理解すれば、この数字は当然と言えば当然。
ゼロになるのかな。これから分かることだろう。
「γGTPの数値が高くてさぁ、どうしたら良いかねぇ」って言ってる人がいたら、酒飲まなければ下がる、これだけのことですと教えてあげましょう。「でもさ、飲まなければやってられないよ。人生、つまんなくない?」と言ってくるでしょうね。私は飲まなくても大丈夫だし、人生そっちの方が健康的に過ごせるから良いんですけどね。
この本、読むことを薦めましょう。
禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 2011/12/23
- メディア: 新書
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